日本語のイントネーション : しくみと音読・朗読への応用

書誌事項

日本語のイントネーション : しくみと音読・朗読への応用

郡史郎著

大修館書店, 2020.5

タイトル読み

ニホンゴ ノ イントネーション : シクミ ト オンドク ロウドク エノ オウヨウ

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注記

日本語のイントネーションとはどういうものか説明。その知識を、人前で話すとき、アナウンスや朗読のように書かれた文章を読みあげるとき、あるいは舞台の演技にどう生かせばよいかを解説する。Webで発音例が聞ける。

文献:p231〜236

内容説明・目次

内容説明

本書は日本語のイントネーションのしくみをはじめて詳細に解説。理論書であり、同時に音読や朗読、音訳、日本語教育、アナウンス、演技などの実践に広く役立てるための実用書である。定番教材「ごん狐」の朗読を分析。練習問題つき。

目次

  • 第1章 イントネーションとアクセント(高い・低いの感覚;イントネーションとアクセントの違い ほか)
  • 第2章 文を読むときに重要な「文内のイントネーション」(文内のイントネーションとは;イントネーションでのあいまい文の言い分け ほか)
  • 第3章 読みに役立つ実践知識(意味の限定の実践知識;フォーカスの実践知識 ほか)
  • 第4章 一般的な文章の音読と文芸作品の朗読への応用(文内のイントネーション規則のまとめ;一般的な文章を読むときの6つの注意点 ほか)
  • 第5章 話しことばの「末尾のイントネーション」(末尾のイントネーションの種類;疑問型上昇調とその仲間 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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