描かれたマカオ : ダーウェント・コレクションにみる東西交流の歴史 Images of Macau : East-West exchange and the Derwent collection
著者
書誌事項
描かれたマカオ : ダーウェント・コレクションにみる東西交流の歴史 = Images of Macau : East-West exchange and the Derwent collection
勉誠出版, 2020.2
- タイトル別名
-
描かれたマカオ : ダーウェントコレクションにみる東西交流の歴史
- タイトル読み
-
エガカレタ マカオ : ダーウェント・コレクション ニ ミル トウザイ コウリュウ ノ レキシ
並立書誌 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
東西貿易の継承地として栄え、いまやカジノ等で世界的観光地となったマカオ。アヘン戦争などにより世界史が揺れた18〜19世紀のマカオを描く版画・水彩画・写真から、当時のマカオの光と影を読み解き、その未来像を探る。
英文併記
マカオ史年表(18-19世紀): p206-213
ブックガイド: p214-218
収録内容
- ダーウェント・コレクションと私 / ブライアン・カスバートソン著
- マカオの歴史と重要性 / 朱益宜著
- 近代の日本とマカオ、そしてポルトガル / 岡美穂子著
- 19世紀のマカエンセの暮らし / グラッサ・パシェコ・ジョルジェ著
- アジアにおけるキリスト教とマカオ / 朱益宜著
- 絵画から写真へ / 貴志俊彦著
内容説明・目次
内容説明
マカオ返還20周年。失われたマカオの極彩色の姿がフルカラーでよみがえる。ポルトガルの植民地、東西貿易の継承地、キリスト教布教の拠点として栄え、いまや教会や歴史遺産、カジノやモータースポーツで世界的観光地となったマカオ。アヘン戦争などによって世界史がおおきく揺れた18〜19世紀のマカオを描く版画・水彩画・写真などから当時のマカオの光と影を読み解くとともに、その未来像を探る。
目次
- 1 図版(海と都市;人びとの生活;外国人の表象;宗教;香港 ほか)
- 2 解説(ダーウェント・コレクションと私;マカオの歴史と重要性—香港および中国との関係という視点から;近代の日本とマカオ、そしてポルトガル—香港および中国との関係という視点から;19世紀のマカエンセの暮らし;アジアにおけるキリスト教とマカオ)
- 結語(絵画から写真へ—ダーウェント・コレクションの意義とマカオ・イメージの変容)
「BOOKデータベース」 より