かわうそ堀怪談見習い
著者
書誌事項
かわうそ堀怪談見習い
(角川文庫, し59-2)
KADOKAWA, 2020.2
- タイトル読み
-
カワウソボリ カイダン ミナライ
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注記
2017年刊に書き下ろしを追加
収録内容
- 窓
- 怪談
- 鈴木さん
- 台所の窓
- まるい生きもの
- 文庫本
- 雪の朝
- 蜘蛛
- 雪の夜
- 電話
- 二階の部屋
- ホテル
- 古戦場
- 足音
- 桜と宴
- 光
- 茶筒
- ファミリーレストラン
- 三叉路
- 山道
- 影踏み
- 地図
- 観光
- 喫茶店
- 幽霊マンション
- 夢
- 宮竹さん
- 写真
- 鏡の中
内容説明・目次
内容説明
「恋愛小説家」、という自分の肩書きを見て、今のような小説を書くのはやめようと思った。環境を変えるために東京を離れ、中学から3年前まで住んでいた街の、かわうそ堀に引っ越して、怪談を書くことにした。そうは決めたものの幽霊は見えないし、怪奇現象に遭遇したこともない。取材が必要だと思い立ち、怖い体験をよく話していた中学時代の同級生に連絡をしてみる。それから奇妙なできごとに遭遇し、日常が少しずつ歪みはじめた—。
「BOOKデータベース」 より