敵の名は、宮本武蔵
著者
書誌事項
敵の名は、宮本武蔵
(角川文庫, 22050,
KADOKAWA, 2020.2
- タイトル読み
-
テキ ノ ナ ワ ミヤモト ムサシ
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注記
2017年刊の加筆・修正
文献あり
内容説明・目次
内容説明
数々の剣客を斃し、最強と呼ばれた宮本武蔵。対峙した剣豪たちは、彼に何を見たのか。島原沖田畷の戦いで“童殺し”の悪名を背負い、家中を追放された鹿島新当流の達人・有馬喜兵衛の前に、宮本無二斎と、弁助と呼ばれる少年が現れた。弁助、のちの武蔵は、真剣で「生死無用」の立ち合いをするというが…(「有馬喜兵衛の童討ち」)。全7篇の物語で紡ぐ、まったく新しい宮本武蔵の物語。直木賞、山本周五郎賞、山田風太郎賞候補作。
「BOOKデータベース」 より