オブリヴィオン
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書誌事項
オブリヴィオン
(光文社文庫, [と22-3])
光文社, 2020.3
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オブリヴィオン
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注記
2017年10月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
妻・唯を殺害した罪で服役後、三十七歳の吉川森二は、他人との交流を拒み孤独に生きることを決めた。何より大切だった唯とその兄の圭介との絆は失われ、一人娘の冬香からも激しく糾弾される森二を、新たな試練が次々と見舞う。オブリヴィオン=忘却と赦し。赦されざる罪を犯した男に、救済は訪れるのか。闇の中でもがき生きる人間の痛みと希望を描く、傑作長編。
「BOOKデータベース」 より