逆説の日本史 : コミック版
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逆説の日本史 : コミック版
小学館, 2020.4
- 江戸大改革編
- タイトル読み
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ギャクセツ ノ ニホンシ : コミックバン
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注記
学校では教えてくれない歴史の極意をコミックで分かりやすく読み解く。江戸大改革編では、「家康のルール」の大誤算、忠臣蔵の虚実など、江戸時代の真実を描く。見返しに地図あり。『P+D MAGAZINE』連載等を加筆。
<江戸大改革編>略年表:p316〜319
内容説明・目次
内容説明
江戸時代を理解する重要な補助線となるのが朱子学だ。本能寺の変を目の当たりにした徳川家康が、幕府の統治体制を盤石にするために導入した外国思想は、やがて尊皇運動へと発展し、討幕の原動力となっていく。家康の、そして二百六十余年にわたる徳川幕藩体制の誤算は、どこにあったのか?550万部突破のベストセラー『逆説の日本史』の著者・井沢元彦氏が、気鋭の漫画家・千葉きよかず氏とタッグを組んで、歴史教科書では理解できない「江戸時代の真実」を分かりやすく解説します!!
目次
- 水戸黄門が辻斬り!「戦国」という時代の本質とは
- 「犬公方」徳川綱吉は天才政治家だった
- 徳川家康はなぜ朱子学を導入したのか
- 徳川政権安泰の鉄則「家康のルール」の大誤算
- 「幕府転覆」ではなかった!?由比正雪の乱の真相
- 江戸幕府の基盤を築いた保科正之は名君か
- 水戸黄門から始まった日本的朱子学の発展
- 赤穂浪士の仇討を美談に仕立てた「忠臣蔵」の虚実
- 「八代将軍吉宗vs尾張宗春」本当の名君はどちらか
- 老中田沼意次の財政再建を「改革」と書かない歴史教科書
- 田沼失脚を画策した「黒幕」一橋治済の野望
- 「蝦夷地開拓」と「対露外交」の好機を潰した松平定信の大罪
- 幕末の日本外交を阻害した朱子学狂信者達
- フェートン号事件がもたらした異国船打払令の暴挙
- 「オランダ国王開国勧告」を拒絶した「祖法」の呪縛
「BOOKデータベース」 より