名歌と名句の不思議、楽しさ、面白さ
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名歌と名句の不思議、楽しさ、面白さ
黎明書房, 2020.4
- タイトル読み
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メイカ ト メイク ノ フシギ タノシサ オモシロサ
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注記
古今の名歌21首と名句47句を厳選。それぞれに、鑑賞の助けとなるキーワード、意訳を交えた分かりやすい訳、和歌(短歌)や俳句を読む際の見どころと表現のあり方の面白さ、作者の出身地・主な業績・生没年などを掲載する。
出典及び主な参考文献・注: p75-76
内容説明・目次
内容説明
「なるほど、そう読むのか!」何げなく読んできた古今の名歌21首、名句47句の不思議、楽しさ、面白さを、好評の『俳句の不思議、楽しさ、面白さ』の著者が、一つずつ分かりやすくご案内します。
目次
- 名歌の不思議、楽しさ、面白さ(大伯皇女 わが背子を—和歌は物語とともに;大伴家持 うらうらに—悲しい春;在原業平 月やあらぬ—からまる言葉;小野小町 花の色は—くり返す無常;紀友則 五月雨に—心の深淵 ほか)
- 名句の不思議、楽しさ、面白さ(松尾芭蕉 古池や—荘厳(美しく飾る);松尾芭蕉 閑さや—両掛かり;田捨女 雪の朝—くり返し;宝井其角 鐘ひとつ—二重の否定;森川許六 涼風や—重ね合わせ ほか)
「BOOKデータベース」 より