アスリートのメンタルは強いのか? : スポーツ心理学の最先端から考える
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書誌事項
アスリートのメンタルは強いのか? : スポーツ心理学の最先端から考える
(犀の教室)
晶文社, 2020.4
- タイトル別名
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Psychological skills training, parenting, mindfulness, yips, injury, body-to-mind
- タイトル読み
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アスリート ノ メンタル ワ ツヨイ ノカ : スポーツ シンリガク ノ サイセンタン カラ カンガエル
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注記
強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ。ポジティブシンキングは万能ではないこと、メンタルトレーニング、親子関係などを取り上げ、アスリートを全人的に、多角的に支えるサポートのあり方を考える。
収録内容
- アスリートのメンタルを考える / 荒井弘和著
- こころと身体の関係 / 雨宮怜著
- メンタルのコントロール / 深町花子著
- ケガからの復帰 / 鈴木敦著
- 女性アスリートの三主徴 / 栗林千聡著
- 親子関係 / 梅﨑高行著
- 部活動指導者 / 青柳健隆著
- 体罰に対する認識と実情 / 内田遼介著
- トップアスリートのメンタルヘルス / 野口順子, 衣笠泰介著
- イップス / 栗林千聡著
- 発達障がい / 金澤潤一郎著
- 自国開催の心理 / 立谷泰久著
- アスリートの行く末 / 荒井弘和著
内容説明・目次
内容説明
強いと思われているアスリートのメンタルは、実はセンシティブ!だからこそ適切なメンタルサポートを必要とする。ポジティブシンキングは万能ではない、マインドフルネスによるメンタルトレーニングの注目すべき効果、ジュニアアスリートを伸ばすよい親子関係とは?ハラスメントや体罰を根絶するためのステップ、自国開催大会で受けるプレッシャーへの対策…などなど、最新のスポーツ心理学の成果をふまえ、アスリートが直面する課題を徹底分析。アスリートを全人的に、多角的に支えるためのサポートのあり方とは?すべてのスポーツ関係者・教育者に読んでもらいたい、アスリートのパフォーマンス向上のための新常識。
目次
- アスリートのメンタルを考える
- 第1部 アスリートのこころと身体(こころと身体の関係—アスリートの全人的理解のために;メンタルのコントロール—第3世代のメンタルトレーニング;ケガからの復帰—ケガを通したこころの理解;女性アスリートの三主徴—回復した先まで見据えた支援)
- 第2部 アスリートのメンタル—ジュニアアスリートの話題(親子関係—ジュニアアスリートのペアレンティング;部活動指導者—部員とのよい関係性を考える;体罰に対する認識と実情—根絶するために必要なこと)
- 第3部 アスリートのメンタル—最新の話題(トップアスリートのメンタルヘルス;イップス—生物的、心理的、社会的背景から捉える;発達障がい—接し方のコツと知識;アスリートの行く末—スポーツの心理学からの提言)
- アスリートの行く末—スポーツ心理学からの提言
「BOOKデータベース」 より