黄昏の館
著者
書誌事項
黄昏の館
(創元推理文庫, [Mか2-10])
東京創元社, 2020.3
- タイトル別名
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Le manoir du crépuscule
- タイトル読み
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タソガレ ノ ヤカタ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
本書は1989年徳間書店より刊行され、1994年徳間文庫に収録されたものの再刊
文献: p [401]
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
小説『昏い天使』で新人賞を受賞したフランス帰りの青年作家・宗像冬樹は、自ら予告した第二作『黄昏の館』を書きあぐね酒に溺れていた。担当編集者は彼が幼い日に母親と一夏を過ごした山奥の豪壮な石造りの洋館“黄昏の館”を探し出すよう進言する。少年時代のこの世ならぬ体験をたどるために。母からはすべてを忘れるよう厳命されていたのだが。知性派・笠井潔の幻想洋館綺譚。
「BOOKデータベース」 より