子どものうつがわかる本 : 早く気づいてしっかり治す : 発達障害やいじめが原因になることも…!

書誌事項

子どものうつがわかる本 : 早く気づいてしっかり治す : 発達障害やいじめが原因になることも…!

主婦の友社編

(育ちあう子育ての本)

主婦の友社, 2020.5

タイトル読み

コドモ ノ ウツ ガ ワカル ホン : ハヤク キズイテ シッカリ ナオス : ハッタツ ショウガイ ヤ イジメ ガ ゲンイン ニ ナル コト モ

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注記

監修: 下山晴彦

内容説明・目次

内容説明

子どものうつの早期発見と効果的な回復をめざすために。うつは大人だけの心の病気だと思っていませんか?それは大きなまちがいです。小学生や中学生もうつ病になるし、しかもその数は決して少なくないのです。また、子どものうつは発達障害やいじめなどが原因になる場合があることも、わかってきています。そしてもし、子どものうつを発見できないままでいると、どうなるでしょうか。成長とともにどんどん問題は大きくなり、ときには非行や自傷、自殺などの問題行動につながることさえあります。これらの問題を防ぐには、早期の発見と、効果的な治療が不可欠です。この本では、子ども特有のうつのサインの見わけ方や、回復効果が高い認知行動療法などをくわしく紹介します。

目次

  • 第1章 子どものうつに気づこう(現状1 子どものうつはいまや世界の常識;現状2 小・中学生の約13%がうつ傾向にある ほか)
  • 第2章 うつの要因を知っておこう(概要 うつの要因は複数の因子のかけ算;心身1 発達障害のある子はうつになりやすい ほか)
  • 第3章 うつからの回復をめざそう(相談 「子どもがうつかも」と思ったら相談相手を探す;診断 病院か心理相談施設で診てもらう ほか)
  • 第4章 認知行動療法を受けてみよう(基本1 偏った認知を調整し、問題行動を解決に導く;基本2 信頼関係を築き、相談面接を進める ほか)
  • 第5章 家族も予防・回復に協力しよう(心得1 親の意識改革が子どものうつを予防する;心得2 子どもがうつになったら親は言動に留意する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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