知りすぎた男
著者
書誌事項
知りすぎた男
(創元推理文庫, [Mチ3-12])
東京創元社, 2020.5
- タイトル別名
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The man who knew too much
- タイトル読み
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シリスギタ オトコ
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注記
1922年刊 Cassell版を底本に翻訳
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 標的の顔
- 消えたプリンス
- 少年の心
- 底なしの井戸
- 塀の穴
- 釣師のこだわり
- 一家の馬鹿息子
- 彫像の復讐
内容説明・目次
内容説明
新進気鋭の記者ハロルド・マーチが財務大臣との面会に行く途中で出会った人物、ホーン・フィッシャー。上流階級出身で、大物政治家ともつながりを持ち、才気に溢れながら「知りすぎているがゆえに何も知らない」という奇妙な苦悩を抱えるフィッシャーは、高度な政治的見地を要する様々な事件を解決に導いてゆくが…。巨匠が贈る異色の連作が、新訳にて創元推理文庫に初収録。
「BOOKデータベース」 より