クロカネの道をゆく : 「鉄道の父」と呼ばれた男

書誌事項

クロカネの道をゆく : 「鉄道の父」と呼ばれた男

江上剛著

(PHP文芸文庫, [え1-8])

PHP研究所, 2020.6

タイトル別名

クロカネの道

タイトル読み

クロカネ ノ ミチ オ ユク : テツドウ ノ チチ ト ヨバレタ オトコ

注記

「クロカネの道」(2017年刊) の改題,加筆修正

叢書番号はブックジャケットによる

主な参考文献: p456-457

内容説明・目次

内容説明

我が職掌はただクロカネの道作りに候—。幕末、長州に生まれた弥吉(井上勝)は、国禁を犯して伊藤博文、井上馨らと長州ファイブの一人として渡英した。ロンドンで西欧の近代化を目の当たりにし、鉄道こそが国を発展させると確信する。帰国後、伊藤らが中央政界で活躍するなか、勝は立身出世には背を向け、ひたすら鉄道敷設に邁進するが…。技術大国の礎を築いた“魂の技術者”の物語。

「BOOKデータベース」 より

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