ハマりたがる脳 : 「好き」の科学
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ハマりたがる脳 : 「好き」の科学
(ハヤカワ文庫, NF558)
早川書房, 2020.6
- タイトル別名
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ハマりたがる脳 : 好きの科学
好き嫌い : 行動科学最大の謎
- タイトル読み
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ハマリタガル ノウ : 「スキ」ノ カガク
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注記
「好き嫌い : 行動科学最大の謎」(2018年6月刊)の改題、文庫化
IoT/ビッグデータの時代、人の選好を操る手法が開発されている。心理学や生物学、行動経済学の最新研究や、ネットフリックスなどへの潜入から、人間の「好き嫌い」を左右する原則を解剖し、その面白さを説く。
内容説明・目次
内容説明
目隠しされたプロのバイオリニストは名器ストラディバリウスよりも安物の音色を好む。Instagramの写真に人物の顔が写っていると「いいね」率が38%上がる…私たちは、本当は「何を」好んでいるのか?顧客の行動データを集積しレコメンドを行なうNetflixやSpotifyは、その答えを手にしているのでは?それら企業への直接取材や最新脳科学から、人の好みが決まる仕組みに迫る!
目次
- 第1章 何を召し上がりますか—食べものの好みについて考える
- 第2章 誤りは私たちの星評価にあるのではなく、私たち自身にある—ネットワーク時代における好み
- 第3章 好みは予想できるのか—あなたのプレイリストがあなたについて語ること(そしてあなたがあなたのプレイリストについて語ること)
- 第4章 なぜこれが好きだとわかるのか—芸術の陶酔と不安
- 第5章 なぜ(そしてどのように)好みは変わるのか
- 第6章 猫と土とビール—専門家はよいものをよいとどうやって判断するのか
「BOOKデータベース」 より