安楽な最期の迎え方 : 超長寿社会で死ねない時代
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安楽な最期の迎え方 : 超長寿社会で死ねない時代
徳間書店, 2020.5
- タイトル読み
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アンラク ナ サイゴ ノ ムカエカタ : チョウチョウジュ シャカイ デ シネナイ ジダイ
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注記
人生の最期は自分で決めたい-。さまざまな自由を勝ち取ってきた人類にとって、死ぬ自由はその最後の関門。浮上する「安楽死」という選択肢に、宗教学者が迫る。死への心がまえを語った、田嶋陽子との対談も収録。
内容説明・目次
内容説明
ソーシャルディスタンス時代の終活とは…日本にどこまでできる?理想の人生の終わらせ方。田嶋陽子氏と、死への心がまえ対談を収録。
目次
- コロナ・ウイルスで否応なく生命のリスクを感じ始めた
- 「ねぇ、安楽死の本を書いてくれない?」
- 安楽死とは何か
- スイスにおける自殺幇助
- オランダにおける安楽死
- 日本の安楽死
- 他に手段はないのか
- 信仰としての死
- こうすれば安楽死ができる
- 対談 田嶋陽子×島田裕巳—雑な男はいい死に方をしない
- お葬式もお墓もなにもいらない
- 私の主張をようやく社会が理解し始めた(田島)
- 間違いだらけの日本男社会
- 会社主体が男女の生き方を規定する
- すぐ死ねずに晩節を汚す男たち
- 自分の死を意識しだす年齢も高齢化
- 女を奴隷に留めておく男はいい死に方をしない
- 自然に食事ができなくなるのがいい
- 人間の寿命は人間が決める時代
- 自分の人生は自分でケリをつけたい
- 自分の死を楽しく語らなければダメ
- いい死に方は、結局、いい生き方
- 死ぬまで続けられる仕事をどう見つけるか
「BOOKデータベース」 より