五箇条の御誓文の真実 : 日本をひらいた国家理想

書誌事項

五箇条の御誓文の真実 : 日本をひらいた国家理想

伊藤哲夫著

致知出版社, 2020.5

タイトル読み

ゴカジョウ ノ ゴセイモン ノ シンジツ : ニホン オ ヒライタ コッカ リソウ

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

「五箇条の御誓文」は、日本が近代化を推し進める上で中心的な役割を果たし、その内容は日本がこれから目指すべき道標ともなり得る-。「五箇条の御誓文」の成立、由利公正、横井小楠、木戸孝允らの思想などを論じる。

文献:巻末

内容説明・目次

内容説明

近代日本の民主主義はここに始まった—。

目次

  • 序章 今なぜ「五箇条の御誓文」なのか
  • 第1章 五箇条の御誓文—その成立と思想(由利公正と横井小楠;由利案から福岡の「会盟」案へ;木戸孝允の登場と「国是」の誓約 ほか)
  • 第2章 単なる「理想」に留まらなかった御誓文(具体化されていった五箇条の御誓文;国家近代化へ向けた不退転の歩み;議会開設と憲法制定への歩み)
  • 第3章 五箇条の御誓文と「公議」の思想(松平春嶽と「公議」の思想;島津久光と「公議」の追求;一橋慶喜という「公議」への新たな壁 ほか)
  • 終章 昭和天皇と五箇条の御誓文

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ