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政界ヤクザ

一橋文哉[著]

(角川文庫, い94-4)

KADOKAWA, 2020.6

タイトル読み

セイカイ ヤクザ

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注記

日本の戦後政治、それはフィクサーや大物右翼、総会屋など黒い紳士とのつながりの歴史でもある。「政界と闇社会の黒い蜜月」とはいかなるものだったのか? そのズブズブの構造を明らかにする。

文献:p246〜247

内容説明・目次

内容説明

日本の戦後政治、それはフィクサーや大物右翼、総会屋など黒い紳士とのつながりの歴史でもある。ある者は戦中戦後の混迷期に暗躍して政財界に君臨し、ある者はGHQや北朝鮮との橋渡しをして利権をむさぼり巨額の富を得た。つかず離れず彼らと関係をなし、ときに政治生命を断たれるにもかかわらず続いた「政界と闇社会の黒い蜜月」とはいかなるものだったのか?「桜を見る会」にも表れたそのズブズブの構造を明らかにする。

目次

  • 序章 安倍首相が隠したかった黒い紳士
  • 第1章 政界ヤクザの系譜
  • 第2章 バブルを泳いだ総会屋の生態
  • 第3章 原点は満州・上海人脈にあり
  • 第4章 海外から襲来した仁義なき戦い
  • 第5章 政界のドンが転落
  • 第6章 最後のフィクサーと新しい勢力

「BOOKデータベース」 より

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