千夜曳獏 : 千種創一歌集
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千夜曳獏 : 千種創一歌集
青磁社, 2020.5
- タイトル読み
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センヤ エイバク : チグサ ソウイチ カシュウ
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注記
煎りたての銀杏の実につく塩は雲母のようだ静かに熱い ろうそくの火よりも揺れる熟考の夜の岸辺にいま船は着く 拳銃でカポネを葬り去るように晩秋がいま終わったところ 27歳から31歳までに詠んだ362首を収録する。
内容説明・目次
目次
- つじうら
- 水文学
- 越えるときの火
- 連絡船は十時
- 砂斬り
- 金吾中納言
- ミネルヴァ
- 水煙草森
- デパートと廃船
- 赤丸
- リッツカールトン
- Re:連絡船は十時
- 眼と目と芽と獏
- 虹蔵不見
- ユダのための福音書
- Save? Continue?
- 冷たい高原
- 至空港
- 暖かさと恐ろしさについて
- この林を抜けると花の名を一つ覚えている
- 清澄白河
- いつか坂の多い街で暮らしましょう
「BOOKデータベース」 より