これでいいのか福井県
著者
書誌事項
これでいいのか福井県
(地域批評シリーズ, 48)
マイクロマガジン社, 2020.6
- タイトル別名
-
これでいいのか福井県 : 実はスゴイ県なのにマイナーなワケ
- タイトル読み
-
コレ デ イイ ノカ フクイケン
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注記
その他のタイトルはブックジャケットによる
参考文献: p318-319
内容説明・目次
内容説明
魅力度ランキングで福井県は下位グループ常連である。だが、そんなこともあまり知られていないくらい福井県はマイナーな存在だ。しかしイマイチな県では断じてない。第2次産業が盛んでニッチな特産品も多い一大工業県だが、何といっても国内屈指の幸福県である。県民は男女共に仕事と教育への意欲が高く、それに応じた労働・教育・生活環境が整っており、県内には住みよいとされる街も多い。実にハイ・ポテンシャルなのだ。さらに未来の展望もある。今後、北陸新幹線が延伸開業すれば、福井県への人の応来が活発になり、県内は活気づくかもしれない。しかし、それは本当に福井県のためになるのだろうか?陸の孤島のままの方がよかったのでは?本書では、福井県の歴史や特徴を踏まえ、現在の問題点や将来を論じていく!
目次
- 第1章 福井県ってどんなトコ?
- 第2章 出る杭が打たれる!?福井県の歴史
- 第3章 福井県民ってどんなヒト?
- 第4章 保守と進取がせめぎ合う県都・福井市&丹南地域
- 第5章 合併と観光で大ワラワの旧坂井郡と奥越
- 第6章 嶺南一帯にどんよりと漂う沈滞ムード
- 第7章 福井県は変わるべきか?変わらざるべきか?
「BOOKデータベース」 より