おべんとうの時間がきらいだった

書誌事項

おべんとうの時間がきらいだった

阿部直美著

岩波書店, 2020.6

タイトル別名

おべんとうの時間がきらいだった

タイトル読み

オベントウ ノ ジカン ガ キライ ダッタ

内容説明・目次

内容説明

お弁当ハンター・阿部了との夫婦コンビで、ANA機内誌『翼の王国』で続けてきた人気連載「おべんとうの時間」。文を担当する彼女には、幼少時代から家族の呪縛に悩み抜いてきた記憶がある。家族なんてくそくらえ、湿っぽいお弁当なんか開けたくない…。少女はやがて家を出て、自らの家族を持ち、そしてなぜか家族巡業でお弁当の取材を行うようになった。家族とは、夫婦とは、なんだろう。家族との葛藤を抱えるすべての人々にやさしく繊細な筆致で捧げる、ビタースイートなエッセイ。

目次

  • 1 父と母(おべんとうの時間;音の番人;『E.T.』のピザ)
  • 2 アメリカの家族(トイレでかじるドーナツ;ハーリー家のごはん)
  • 3 夫と娘(ニッポン・チャチャチャ;家族巡業のはじまり;父の弁当)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC00858140
  • ISBN
    • 9784000614085
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vi, 230p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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