喪神・柳生連也斎
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喪神・柳生連也斎
(P+D BOOKS)
小学館, 2020.6
- タイトル読み
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ソウシン ; ヤギュウ レンヤサイ
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注記
「秘剣・柳生連也斎」(新潮文庫 1958年刊)の改題
内容:喪神 祕劍 猿飛佐助の死 寛永の劍士 櫻を斬る 二人の荒木又右衞門 柳生蓮也齋 一刀齋は背番號6 三番鍛冶 清兵衞の最期 小次郎參上
豊臣秀次の剣の師・瀬名波幻雲齋とその娘・ゆき、幻雲齋が父の仇でありながら門下生となって修行を積む松前哲郎太重春。奇妙な3人の絆は深まっていくが…。芥川賞を受賞した「喪神」のほか、剣を題材にした全11篇を収録。
収録内容
- 喪神
- 祕劍
- 猿飛佐助の死
- 寛永の劍士
- 櫻を斬る
- 二人の荒木又右衞門
- 柳生連也齋
- 一刀齋は背番號6
- 三番鍛冶
- 清兵衞の最期
- 小次郎參上
内容説明・目次
内容説明
豊臣秀次の剣の師で「夢想剣」を名乗る瀬名波幻雲齋とその娘・ゆき、そして幻雲齋が父の仇でありながら、門下生となって修行を積む松前哲郎太重春。奇妙な3人の絆は、やがて哲郎太とゆきが契りを結ぶまでに深まっていく。そんななか、哲郎太は身重のゆきを残して武者修行の旅に出ようとするが—。第28回芥川賞に輝いた出世作「喪神」のほか、柳生流新陰流正統を継いだ連也斎とライバルとの決闘を描く「柳生連也齋」、剣豪が巨人軍の強打者として大活躍する異色作「一刀齋は背番號6」など、剣を題材にした珠玉の11篇。
「BOOKデータベース」 より