Bibliographic Information

本の雑誌の坪内祐三

坪内祐三著

本の雑誌社, 2020.6

Title Transcription

ホン ノ ザッシ ノ ツボウチ ユウゾウ

Note

1991年から2020年までに坪内祐三が『本の雑誌』『別冊本の雑誌』に寄稿した原稿を集成。亀和田武、目黒考二らとの座談会、対談、角川春樹のロングインタビュー等も掲載する。

坪内祐三年譜:p374〜397

Contents of Works

  • 坪内祐三ロング・インタビュー / 坪内祐三述
  • 明治文化が一冊でわかる労作
  • ベスト1は『文藝倶楽部』石橋思案の「本町誌」だ!
  • 『週刊新潮』、『週刊文春』そして『週刊公論』のこと
  • 手探りのスタートと転換期の英断 / 岩波剛, 田中健五述
  • 『文学雑誌』はまだ続いているのだろうか?
  • 函入り本を出すと出版社は消える? / 高崎俊夫, 坪内祐三述
  • 変わりゆく出版社と変わらない出版社
  • いまどんな雑誌が売れているかベスト250
  • 私が気になる!リトル・マガジンカタログ
  • 昭和の雑文家番付をつくる! / 亀和田武, 坪内祐三, 目黒考二述
  • 「文豪」と編集者たち
  • ダメ人間作家コンテスト! / 西村賢太, 坪内祐三述
  • おじさん三人組ツボちゃんと文壇バーに行く! その1~その3
  • 江藤淳追悼号のこと / 細井秀雄述
  • 追悼にはものすごいドラマがある / 嵐山光三郎述
  • 追悼の伝統を貫く「映画芸術」が偉い! / 亀和田武述
  • 吉行淳之介とその「世代」
  • 山口昌男先生のこと
  • 素晴らしいマイナーポエットを一人、失なってしまった
  • 週刊誌の編集者は早急に「魚雷自身」を書かせなさい! / 坪内祐三, 荻原魚雷述
  • 死ぬまで現役の編集屋なのだ!
  • 平成の社史ベスト1は『銀座伊東屋百年史』です
  • 『木佐木日記』が文庫化されなかったのはなぜか?
  • 『時代を創った編集者101』の余白に
  • 年に二十日、仕事より熱中できる趣味を持て!
  • 名編集長たるもの愛人の一人や二人は持て!
  • ジョンとポールのようなパートナーを持て!
  • 鏡明の「連続的SF話」がとにかくすごい! / 亀和田武, 坪内祐三述
  • 下半身に人格が宿る! / 亀和田武, 坪内祐三, 目黒考二述
  • 私のベスト3 一九九六年度-二〇一九年度
  • 三十五年、いや半世紀神保町逍遙
  • 神保町ナイトクルーズ二十年
  • あの頃、高田馬場の新刊書店
  • 新刊本をチェックしに古本屋へ
  • ツボメグ丸一日書店で遊ぼう対談!
  • この先十年、町の古本屋は、またどうなって行くのだろうか
  • 高原書店について語ろう! / 坪内祐三, 広瀬洋一, 三浦しをんほか述
  • 貸した本、借りた本
  • SとMとWと私の関係
  • 「天国」を味わった「最後の人」が私だ
  • 五年前の日記帳から
  • 川崎長太郎、内田吐夢、小田原シングルライフ
  • いつか唐十郎流カンヅメをやってみたい
  • 角川文庫のアメリカ文学が僕の大学だった
  • 青坪アメリカを語る! / 青山南, 坪内祐三述
  • ロックしている文学を私は一つしか知らない
  • リチャード・イエーツ『寂しさの十一のかたち』
  • プロデューサー スクリプターそして美術監督
  • 『東映任俠映画』シリーズで『博徒七人』の刊行を希望します
  • 映画本それからそれ
  • 西新宿シネマツアーおじさん三人組とツボちゃん、ワイズ出版に行く!
  • プロレス本60分一本勝負座談会 / 石橋毅史, 伊野尾宏之, 坪内祐三ほか述
  • 匿名コラムあれこれ
  • 「あとがき」の「日付」で自分を物語化するのはちょっと気持ち悪いね
  • 中野翠さんが私のデビュー作をゴーストしてくれた
  • ゴーストの帝王・重松清に聞く! / 重松清述
  • 最近の校正ゲラを目にするとヘコんでしまう
  • 今こそ新聞書評は重要だ
  • 猪瀬氏にお答えする
  • 座談の名手ベスト9
  • 「岩波文庫の百冊」を選べない
  • リアルタイムで出会った39冊プラス1
  • 明治文学の古典名作20冊
  • 今月書いた人二〇〇九年~二〇二〇年

Description and Table of Contents

Description

伝説のロング・インタビューから三角窓口への投稿まで、「本の雑誌」に、書いて、話した、坪内祐三のすべてをまるごと収録!

Table of Contents

  • 雑誌の目次を見るのが大好きだ
  • 文学についてもいろいろ言いたい
  • ずっと編集者でいたかった
  • 街と書店、酒と本こそが学校だ
  • アメリカ文化と映画が青春だった
  • 活字があるから人生は楽しい
  • いつも「本の雑誌」とともにあった

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC00869839
  • ISBN
    • 9784860114435
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    397p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top