赤瓦の家 : 朝鮮から来た従軍慰安婦

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赤瓦の家 : 朝鮮から来た従軍慰安婦

川田文子著

高文研, 2020.6

新版

タイトル読み

アカガワラ ノ イエ : チョウセン カラ キタ ジュウグン イアンフ

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注記

初版:筑摩書房 1987年刊

朝鮮で生まれ、沖縄で死んだペ・ポンギさんは「元慰安婦」の最初の証言者。帝国日本の植民地支配・皇軍の性暴力を受けた朝鮮人女性が遺した言葉から、日本軍がアジアの女性に対して犯した犯罪行為を白日の下に明らかにする。

内容説明・目次

内容説明

だから、狂う。しょっちゅう頭が痛い。はさみでイーイッ、首を刺したい…朝鮮で生まれ、沖縄で死んだペ・ポンギさんは、“元慰安婦”の最初の証言者である。帝国日本の植民地支配・皇軍の性暴力を受けた朝鮮人女性が遺した言葉を歴史に刻む。

目次

  • 1 ポンギさんの放浪(出会い;少女時代;興南から沖縄へ;赤瓦の家;戦争;皇軍の地下足袋;渡嘉敷へ)
  • 2 三つの島の慰安所(渡嘉敷島;座間味島;阿嘉島)
  • 3 新礼院へ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC00871251
  • ISBN
    • 9784874987254
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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