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城壁

榛葉英治著

文学通信, 2020.6

タイトル読み

ジョウヘキ

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注記

河出書房新社 (1964年刊) を底本に復刊したもの

解説 榛葉英治の難民文学 (和田敦彦): p275-294

内容説明・目次

内容説明

『城壁』は、南京大虐殺事件を複数の視点から描き出したばかりではなく、それをいかに歴史として残していくかを問うた最初の小説として、記憶されなくてはならない—。南京事件を正面からとりあげた唯一の長編小説といってもよい本書を、忘却の彼方から引きずり出す。南京事件をどういう立場から、どういう言葉で残し、記憶していくのか。いま、新たに光をあてるべく復刊する。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC00872185
  • ISBN
    • 9784909658302
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    294p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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