左翼の反省と展望 : 社会主義を志向して60年
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左翼の反省と展望 : 社会主義を志向して60年
ロゴス, 2020.6
- タイトル読み
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サヨク ノ ハンセイ ト テンボウ : シャカイ シュギ オ シコウ シテ 60ネン
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左翼の反省と展望 : 社会主義を志向して60年 / 村岡到著
BD02724164
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左翼の反省と展望 : 社会主義を志向して60年 / 村岡到著
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注記
1960年安保闘争からの60年。自身の半生を振り返りながら、日本左翼の欠陥や、資本主義を超える社会主義像を論じる。日本共産党についても解明する。『フラタニティ』『週刊金曜日』ほか掲載を書籍化。
内容説明・目次
目次
- 第1部 左翼・社会主義者としての反省(左翼の致命的欠陥は何か;マルクスの致命的弱点;カール・バルトを知らない左翼・マルクス主義;“友愛”提起に呼応する声;私の歩み—一九六〇年安保闘争から六〇年)
- 第2部 社会主義像の新探究(資本家は敵ではない—“賃労働・資本”関係の廃絶のために;社会主義経済における“分配問題”—森岡真史氏の提起について;社会主義への政経文接近)
- 第3部 日本共産党への批判と期待(日本共産党を批判する前提と目的;日本共産党綱領の根本的弱点;日本共産党第二八回党大会—党勢の後退を打破できるか;日本共産党第二八回党大会への意見集について;「閣外協力」をめぐる足踏み;中国評価の「見直し」の問題点)
「BOOKデータベース」 より