ロレンスになれなかった男 : 空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯

書誌事項

ロレンスになれなかった男 : 空手でアラブを制した岡本秀樹の生涯

小倉孝保著

KADOKAWA, 2020.6

タイトル読み

ロレンス ニ ナレナカッタ オトコ : カラテ デ アラブ オ セイシタ オカモト ヒデキ ノ ショウガイ

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注記

参考文献: p284-285

内容説明・目次

内容説明

映画「アラビアのロレンス」に憧れ1970年、シリアに向かった岡本秀樹。空手の稽古を通じて、アラブ民族に自立への誇りと現地の活気をもたらしていく。稽古を通じ築いた政官中枢との人脈を生かしエジプト、イラクでビジネスに挑むが、国際情勢に翻弄され計画は暗礁に乗り上げる。すべてを失った男が、たどり着いた場所とは—。日本の外務省に徹底的に嫌われながら、灼熱の地でアラブ民族に“自立の精神”を刻んだ男—構想18年、国際ジャーナリストが満を持して贈る!

目次

  • 序章 「オカモト」が生まれた日
  • 第1章 取材ビザを求めて(イラク前編)
  • 第2章 空手との出会い(日本編)
  • 第3章 中東の空手家(シリア・レバノン編)
  • 第4章 闇商売に堕ちる(エジプト編)
  • 第5章 最後の賭け(イラク後編)
  • 終章 岡本が遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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