素粒子の探究で宇宙がみえてくる : 波場センセイのとっておき50話
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素粒子の探究で宇宙がみえてくる : 波場センセイのとっておき50話
丸善出版, 2020.6
- タイトル別名
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素粒子の探究で宇宙がみえてくる : 波場センセイのとっておき50話
- タイトル読み
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ソリュウシ ノ タンキュウ デ ウチュウ ガ ミエテ クル : ハバ センセイ ノ トッテオキ 50ワ
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注記
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのか。万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていく。ミクロの世界を50話でわかりやすく解説。『山陰中央新報』連載を単行本化。
内容説明・目次
内容説明
ものを小さく小さく砕いていくと、どこまで細かくできるのでしょうか?その答えを求めるため、万物の源である「素粒子」を探るうちに、なぜか大きな宇宙へと話はつながっていきます。そんな不思議なミクロ(とマクロ)の世界を50話でわかりやすく解説します。話のテーマは幅広く、原子をつくる素粒子から、物理学の歴史、ヒッグス粒子、インフレーション宇宙論や重力、そして南部陽一郎先生との出会いや物理学者としての気合いまで。一見なじみのない専門用語も、波場センセイならではの軽快な語り口で、身近なものと最先端科学とをつなげるキーワードとして楽しく理解できることでしょう。山陰中央新報に2016年4月から150回にわたって好評連載された「素粒子から宇宙へ島根大・波場センセイの教室」の待望された単行本化。
目次
- 「素粒子」って何?
- ごくごく小さい波で「見る」
- 原子って何?/118種の最小単位「ボール」
- 原子核の発見/世界は三つのものからできている
- 原子の大きさ、原子核の大きさ
- 大いなる矛盾/反発するのに閉じ込める
- 中間子って何?/まったく別の新しい粒子
- 質量が違えば別の粒子
- クォークとレプトンの内部構造
- 反物質は時間を逆行する「物質」?〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より