戦前期南氷洋捕鯨の航跡 : マルハ創業者・中部家資料から

書誌事項

戦前期南氷洋捕鯨の航跡 : マルハ創業者・中部家資料から

岸本充弘編

花乱社, 2020.5

タイトル別名

戦前期南氷洋捕鯨の航跡 : マルハ創業者中部家資料から

タイトル読み

センゼンキ ナンピョウヨウ ホゲイ ノ コウセキ : マルハ ソウギョウシャ・ナカベケ シリョウ カラ

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内容説明・目次

内容説明

昭和15年10月、太平洋戦争開戦直前の緊迫した情勢の中、日本から南氷洋に出漁した第二日新丸船団の事業部長・中部利三郎が記した「漁場日誌」が奇跡的に発見された。外国や他社船団と激しく競合しながら指揮・操業した半年間の記録を中心に、旧大洋漁業の戦前の商業捕鯨に関する貴重な一次資料を初めて紹介する。

目次

  • 序章 下関市立大学鯨資料室とアーカイブの取り組みについて
  • 第1章 「昭和十五年/十六年度漁場日誌」について
  • 第2章 中部家資料から戦前の南氷洋捕鯨を辿る
  • 第3章 「昭和十五/十六年度漁場日誌」口語訳文
  • 第4章 「昭和十五/十六年度漁場日誌」原文翻刻
  • 終章 中部家資料からみえてくるもの、そしてこれから

「BOOKデータベース」 より

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