高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
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高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
(Tokyo news books)
東京ニュース通信社 , 講談社 (発売), 2020.7
- タイトル読み
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タカハタ ミツキ ガ エンジル ヤク ワ ナゼ ソンタク デキナイ ワカモノ バカリ ナノカ
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内容説明・目次
内容説明
ドラマにおける配役とは何か。長年、テレビドラマを見続けてきたコラムニスト・堀井憲一郎が、俳優とドラマの素敵な関係を考察する。
目次
- 高畑充希が演じる役はなぜ忖度できない若者ばかりなのか
- 生田斗真の「働いたら負けだ」とおもわせる力
- 木村拓哉が演じる役には世界を変えてしまう力がある
- 多部未華子の役どころは、真面目に見られる女子の苦悩を一手に引き受けている
- 驚くほど幅の広い役を演じるフェミニンな深田恭子の魅力
- 小芝風花が見せる居場所を与えられない若者の苦悩
- ああいう人に私もなりたいとおもわせる吉高由里子の力
- ひたすら切なく古風な香り、有村架純の役どころ
- 二階堂ふみが醸し出す妖しい世界
- 石原さとみの演じる役は、なかなか幸せにはなれていない
- 戸田恵梨香の「どんな役でもやれる」という役割
- 新垣結衣が演じる役は、世界を明瞭にして、全てを受け入れる
- 綾瀬はるかの役柄は「自己肯定していく力」が魅力
- 配役を通してこれからの大河ドラマを考える
- 注目度が半端ではない朝ドラヒロインの世界
「BOOKデータベース」 より