日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞
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書誌事項
日本をダメにした財務省と経団連の欺瞞
小学館, 2020.7
- タイトル別名
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Ministry of Finance and Keidanren
- タイトル読み
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ニホン オ ダメ ニ シタ ザイムショウ ト ケイダンレン ノ ギマン
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注記
日本を衰退させた「緊縮財政」という失政、亡国の最凶省庁・財務省、「今だけ、カネだけ、自分だけ」の経団連…。気鋭のエコノミストが、日本人を貧困化させた元凶を糾弾する。
内容説明・目次
内容説明
気鋭のエコノミストが緊急寄稿!1997年から2018年まで先進国の中で日本だけが賃金マイナス8%の衝撃。コロナ危機でもカネを出し惜しみ、消費税減税を拒否する財務省の本音。「政府が国債を発行・支出増で家計は潤う」のに財政破綻論を持ち出して渋る。経団連が消費税増税を歓迎する本当の理由。「法人税を引き下げないと雇用が失われる」という大ウソ。これから来るコロナ恐慌に立ち向かうには消費税0%しかない。
目次
- 第1章 日本を衰退させた「緊縮財政」という失政(主要国の中で労働者の賃金は日本だけがマイナス;アダム・スミスの罪 ほか)
- 第2章 亡国の最凶省庁・財務省(ウソだらけの経済対策234兆円の真実;1872年と比較すると3740倍の長期債務残高 ほか)
- 第3章 「今だけ、金だけ、自分だけ」の経団連(経団連が消費税増税を歓迎する本当の理由;「直間比率の是正が必要」と世論に広めた ほか)
- 第4章 第二次世界恐慌の襲来に耐えられるか(インフラ整備がなければGDPはまったく増えない;銀行融資と投資が落ち込むと資本主義が成り立たない ほか)
「BOOKデータベース」 より