パリの日々 : 言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ
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書誌事項
パリの日々 : 言語哲学者の休暇、あるいは字幕翻訳者のプロローグ
三修社, 2020.6
- タイトル別名
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街角のクレープ
Keizaburo Maruyama et sa famille à Paris, 1978-1979
パリの日々 : 言語哲学者の休暇あるいは字幕翻訳者のプロローグ
- タイトル読み
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パリ ノ ヒビ : ゲンゴ テツガクシャ ノ キュウカ、アルイワ ジマク ホンヤクシャ ノ プロローグ
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注記
『街角のクレープ』(1983年刊) の文庫版を底本とし、加筆修正および一部章題に変更を加えたもの。巻末に新たに親子三人の往復書簡等を収録。
内容説明・目次
内容説明
一九七八年、パリの丸山圭三郎一家。かの大著『ソシュールの思想』を世に問う前夜、丸山圭三郎は家族を伴いパリに一年間暮らした。パリで一服の解放感を味わう夫と、現地でことばを覚え、とまどいながらもフランスにとけこんでゆく娘。その生き生きとした姿を、当時のパリの空気とともに、妻であり母親の視点から描く。—そして娘は字幕翻訳者への道を選ぶ。当時公刊されたエッセイに加え、新たに書き下ろした四十年後の思い、親子三人の往復書簡(初公開)を収録。
目次
- パリの日々—一九七八‐一九七九(街角のクレープ(パリは本当に花の都?;グラス医師の往診;朝市の商人たち;向こう三軒両隣り ほか))
- パリの日々、その後—二〇二〇(拝啓、高倉健様;往復書簡;コンピューターおばあちゃん;インタビュー・字幕翻訳者のプロローグ ほか)
「BOOKデータベース」 より