日本の高齢化問題の実相 : エビデンスに基づく思考で未来を変える

書誌事項

日本の高齢化問題の実相 : エビデンスに基づく思考で未来を変える

府川哲夫著

(生存科学叢書)

日本評論社, 2020.7

タイトル別名

The institute of seizon and life sciences

タイトル読み

ニホン ノ コウレイカ モンダイ ノ ジッソウ : エビデンス ニ モトズク シコウ デ ミライ オ カエル

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注記

超高齢・少子社会において直面する社会保障分野の諸課題。大多数の国民が望む社会保障制度とは。エビデンスに基づいた現状の把握および政策提言を行う。『生存科学』ほか掲載に加筆し書籍化。

参考文献: p177-181

収録内容

  • 長くなった寿命
  • 子との同居は減少した
  • 医療費の使われ方がますます重要に
  • 低下してきた要介護率
  • 日本のセーフティネットの強さは
  • 社会保障と倫理
  • 2070年の高齢者像
  • 平均寿命と自立寿命
  • 高齢者医療費・介護費の動向
  • 認知症高齢者数の推計
  • 人生100年時代の社会保障

内容説明・目次

内容説明

エビデンスに基づいた政策決定(EBPM)で大多数の国民の支持を得れば、日本の高齢社会の「未来図」は変わる。われわれは日本をどんな国にしたいのか?弱者に手を差し伸べる国、将来に対する投資を怠らない国、新しい社会連帯をめざす国、子育て支援を強力に進める国、60歳代を活用する国、所得格差の小さい国…など。

目次

  • 第1部 高齢者のいまを知る(長くなった寿命;子との同居は減少した;医療費の使われ方がますます重要に;低下してきた要介護率;日本のセーフティネットの強さは;社会保障と倫理)
  • 第2部 高齢社会のゆくえ(2070年の高齢者像;平均寿命と自立寿命;高齢者医療費・介護費の動向;認知症高齢者数の推計)
  • 第3部 “人生100年時代”への提言(人生100年時代の社会保障)

「BOOKデータベース」 より

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