「まさか!」の戦国武将 人気・不人気の意外な真相

書誌事項

「まさか!」の戦国武将 人気・不人気の意外な真相

鈴木眞哉著

(PHP文庫, す25-2)

PHP研究所, 2020.7

タイトル読み

マサカ ノ センゴク ブショウ ニンキ フニンキ ノ イガイ ナ シンソウ

大学図書館所蔵 件 / 1

この図書・雑誌をさがす

注記

「戦国武将・人気のウラ事情」(2008年刊)の改題,加筆修正

名将、知将、勇将、姦雄…。後世の人間に貼られたレッテルは、武将の人気を大きく左右する。しかしそこには、事実無根のオベッカやつくられた功名が潜んでいるかもしれない。私たちの勘違いが明かされる57のエピソード。

内容説明・目次

内容説明

戦国武将イメージの通説は、江戸時代以降につくられたものが多い。後世の学者や関係者の思い入れや思い違いからできあがっているケースも多数ある。「虎退治・加藤清正のほんとうの強さ」「前田利家は大物か小物か?」…、本書は、戦国武将にまつわる通説・定説の是非を、根拠を示しつつさまざまな角度から考察する。私たちの勘違いを解き明かす1冊!

目次

  • 第1章 けっこういい加減な「天下人」の世界
  • 第2章 名軍師たちのオモテとウラ
  • 第3章 適当に決まった七本槍、十勇士—「名数」で評価された人たち
  • 第4章 まわりから見た戦国武将
  • 第5章 つくられた評判、消された評価
  • 第6章 戦国武将、死後の人気争い

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ