図説神さま仏さまの教えの物語今昔物語集

書誌事項

図説神さま仏さまの教えの物語今昔物語集

小峯和明監修

(青春文庫, こ-23)

青春出版社, 2020.7

タイトル別名

図説あらすじでわかる!今昔物語集と日本の神と仏

今昔物語集 : 神さま仏さまの教えの物語 : 図説

タイトル読み

ズセツ カミサマ ホトケサマ ノ オシエ ノ モノガタリ コンジャク モノガタリシュウ

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注記

「図説あらすじでわかる!今昔物語集と日本の神と仏」 (2012年刊) の改題, 加筆修正

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

『今昔物語集』は十二世紀前半に成立した平安時代末期の説話集で、編者は未詳。全三十一巻から成るが、巻八、巻十八、巻二十一を欠く。天竺部(インド)、震旦部(中国)、本朝部(日本)の三部構成で、一〇五九話を収録する。インドに生まれた仏教が中国を経て日本へ渡る構成となっており、各部は仏教説話と世俗説話にわかれている。また、いくつかの例外を除いて、説話は「今は昔」という書き出しに始まり、「と、なむ語り伝えたるとや」と結ばれる。

目次

  • 序章『今昔物語集』とは何か
  • 第1章 仏教の誕生と東漸
  • 第2章 日本仏教の聖たち
  • 第3章 平安人の死生観
  • 第4章 神仏の加護と信仰
  • 第5章 異形のものたちの世界

「BOOKデータベース」 より

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