医薬分業の光と影 : 薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリー

著者

    • 玉田, 慎二 タマダ, シンジ

書誌事項

医薬分業の光と影 : 薬剤師、官僚、医師会のインサイドストーリー

玉田慎二著

ダイヤモンド・リテイルメディア , ダイヤモンド社 (発売), 2020.7

タイトル別名

The unknown story of medical prescriptions

医薬分業の光と影 : 薬剤師官僚医師会のインサイドストーリー

タイトル読み

イヤク ブンギョウ ノ ヒカリ ト カゲ : ヤクザイシ カンリョウ イシカイ ノ インサイド ストーリー

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

参考資料: p284

医薬分業年表: p284-285

内容説明・目次

内容説明

医薬分業について、制度が事実上スタートした1974年から、バッシングを受け続ける2020年までの近現代史を、業界紙記者歴約30年の筆者が制度議論、出来事、事件、エピソードから綴る。日本薬剤師会の会長選挙の裏側、大手調剤薬局チェーンが地方薬剤師会に仕掛けたバトル、分業バッシングの原因をつくった厚労省官僚の巻き返し策など、医薬分業の“光と影”とは—。

目次

  • 序章 官僚たちとの“場外戦”
  • 第1章 2018年—最果てまで行き着いた分業バッシング
  • 第2章 1974年〜2002年—政策誘導からバブル、クーデター
  • 第3章 2003年〜2011年—ポスト日薬“本能寺の変”
  • 第4章 2012年〜2018年—バッシングから「覚悟」への道
  • 第5章 2019年〜—改正薬機法とその先
  • 終章 〜1974年—すべての始まりはエース官僚だった

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ