カルノー・熱機関の研究
著者
書誌事項
カルノー・熱機関の研究
みすず書房, 2020.7
- : 新装版
- タイトル別名
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カルノー熱機関の研究
OR:Réflexions sur la puissance motrice du feu et sur les machines propres à développer cette puissance
- タイトル読み
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カルノー ネツキカン ノ ケンキュウ
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注記
原著 (Bachelier, 1824) の翻訳
初版: 1973年11月刊
索引: p135-138
内容説明・目次
内容説明
“カルノーの原理”で知られるサヂ・カルノーは、その理論と意義を、1824年に『火の動力、および、この動力を発生させるに適した機関についての考察』として出版した。本書は、その『考察』に加え、遺された研究ノート、弟イッポリートによる伝記、訳者による『考察』の歴史的背景を論じた「解説」を付す。産業革命が進み、蒸気機関がますます利用されるなか、その働きの理論を一般の人々に向けて執筆し、熱力学の出発点となった古典。
目次
- 1 熱の科学と技術—熱力学の歴史的背景
- 2‐1 火の動力についての考察
- 2‐2 数学、物理学その他についての覚書
- 3 カルノーの生涯(イッポリート・カルノー)
「BOOKデータベース」 より