スピンクの笑顔
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書誌事項
スピンクの笑顔
(講談社文庫, [ま46-16])
講談社, 2020.7
- タイトル読み
-
スピンク ノ エガオ
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注記
2017年10月講談社刊の文庫化
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
生後四ヵ月で保護された、プードルのスピンクが、小説家の主人・ポチの家にやってきて十年。別れは突然、訪れた—。車での旅に心を躍らせ、待てコンテストでは痒みと戦い、禁酒に苦しむポチを見守る。どんなときも笑顔だったスピンクが、ポチや家族と過ごした幸福な時間。大人気エッセイシリーズ、最終巻。
目次
- ポチと私の春の見果てぬ夢
- 夢の続きの夢の果てにて
- 泉蛸玲〓先生の御著作
- スピンク先生のお教え
- 夏の終わりの梅の園
- 犬の秋、人の秋。人生の秋。
- 希望の徴候
- 私たちの東の旅 1
- 私たちの東の旅 2
- 私たちの東の旅 3
- 私たちの東の旅 4
- 私たちの東の旅 5
- 私たちの東の旅 6
- 私たちの東の旅 最終
- ポチの変調をシードらと案ず
- シードの見解
- 吉岡塵美氏来訪
- 目利部氏の企み・酒宴
- 天啓。賠償。そして拳酒。
- シードの親切・吉岡氏の提言
- シードの親切 2
- 深夜、四人が吠える
- ポチになにがあったのか
- ポチ、乱舞。
- 職務質問されました。
- ポチの内心と再交渉
- ポチの誓い
- 信仰か狂気か。
- いまなぜ月見うどんなのか/ポチの悟り
- 私たち喜びに溢れて
- 人の情けに犬の牙
- 犬の名前と人の名前/ポチの苦しみ
- 犬の掟とその限界について
- 犬の最高法規とその学習について
- 私たちの日々
- 成熟と純粋。ポチの凝ったもの
- バンドと犬ぞりの共通点/作詞の実際
- 作詞問答・石碑と和食/すべては夢のなかの
- 練習とはなにか/問われない幸福
- 家の中が静かです。
「BOOKデータベース」 より