大分断 : 教育がもたらす新たな階級化社会
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書誌事項
大分断 : 教育がもたらす新たな階級化社会
(PHP新書, 1229)
PHP研究所, 2020.7
- タイトル別名
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大分断 : 教育がもたらす新たな階級化社会
- タイトル読み
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ダイブンダン : キョウイク ガ モタラス アラタナ カイキュウカ シャカイ
並立書誌 全1件
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大分断 : 教育がもたらす新たな階級化社会 / エマニュエル・トッド著 ; 大野舞訳
BB31567134
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大分断 : 教育がもたらす新たな階級化社会 / エマニュエル・トッド著 ; 大野舞訳
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注記
教育こそが格差を拡大し、民主主義を破壊する-。民主主義が危機に瀕する先進各国で起きている分断の本質を、家族構造が能力主義・民主主義に及ぼす影響や地政学的要素を鑑みながら読み解く。
内容説明・目次
内容説明
現代における教育はもはや、社会的階級を再生産し、格差を拡大させるものになってしまった。高等教育の階層化がエリートと大衆の分断・対立を招き、ポピュリズムを生んでいる—これまで、ソ連崩壊、トランプ大統領の誕生など数多くの「予言」を的中させてきた著者は、こう断言する。民主主義が危機に瀕する先進各国で起きている分断の本質を、家族構造が能力主義・民主主義に及ぼす影響や地政学的要素を鑑みながら、鮮やかに読み解いていく。日本の未来、そして変質する世界の行方は。欧州最大の知性が日本の読者のために語り下ろした、これからの世界情勢を知るために必読の1冊。
目次
- 第1章 教育が格差をもたらした
- 第2章 「能力主義」という矛盾
- 第3章 教育の階層化と民主主義の崩壊
- 第4章 日本の課題と教育格差
- 第5章 グローバリゼーションの未来
- 第6章 ポスト民主主義に突入したヨーロッパ
- 第7章 アメリカ社会の変質と冷戦後の世界
「BOOKデータベース」 より