Dr.本田の社会保障切り捨て日本への処方せん

書誌事項

Dr.本田の社会保障切り捨て日本への処方せん

本田宏著

自治体研究社, 2020.7

改訂版

タイトル読み

Dr ホンダ ノ シャカイ ホショウ キリステ ニホン エノ ショホウセン

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注記

日本の医師数や医療費、社会保障、教育予算が、先進国最低レベルとなっているのはなぜか。外科医を引退後、医療と日本再生のための活動を始めた著者が、日本のどこが問題で何を変えれば医療や社会保障が充実するのかを考える。

内容説明・目次

目次

  • 第1章 外科医引退、市民運動へ(私が医師になったきっかけ;想像を絶した地方勤務医の生活;先進国最小の医師数、そして「精も根も尽き果てるような働き」;私が一番輝いていた日?;医療再生の機運は高まったものの;外科医引退、市民運動へ)
  • 第2章 諦めずに明らめるために(群盲象をなでるはダメ、全体像を把握せよ;Follow the money、ショック・ドクトリンに騙されるな;温故知新、歴史に学べ;グローバルスタンダードと比較する)
  • 第3章 報道の自由度とメディア・リテラシー(報道の自由度とメディア・リテラシー;情報操作の実例1 医師数編;情報操作の実例2 医療費編;なぜ正論が通らないのか?;考えさせない日本の教育)
  • 第4章 日本の社会保障が充実しない理由(不平等が前提?「世界の多様性」に見る日本の特殊性;社会保障充実を阻む?日本人の国民性;社会保障充実のためにどうする)
  • 第5章 社会保障財源獲得は可能か(日本の社会保障と公共事業予算;止まらない大型公共事業の実態;財源論—2つの重要な視点;社会保障財源獲得のために)

「BOOKデータベース」 より

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