心教を以て尚と為す : 江戸に学ぶ「人間教育」の知恵

書誌事項

心教を以て尚と為す : 江戸に学ぶ「人間教育」の知恵

小泉吉永著

敬文舎, 2020.7

タイトル別名

心教を以て尚と為す : 江戸に学ぶ人間教育の知恵

タイトル読み

シンキョウ オ モッテ ショウ ト ナス : エド ニ マナブ ニンゲン キョウイク ノ チエ

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注記

難局や人生の岐路に立ったとき、先人の教えが大きな指針となる。貝原益軒や佐藤一斎など江戸時代の思想家たちの子育て論を、図版とともに平易に解説する。江戸時代育児書一覧も収録。『武道』連載を改題し大幅補訂。

江戸時代育児書一覧: p358-360

内容説明・目次

内容説明

江戸時代の育児論など100余点が伝える子育て・人づくりの知恵!!忘れられた日本人の英知を読み解く36講。

目次

  • 第1章 早く、正しく育てよ—先入主と年代別教育論(育てたように子は育つ;藩主が綴った人生七〇年の計 ほか)
  • 第2章 学んで親となれ—父母の育児心得と実践(山鹿素行の父道と教育論;母の育児促す母道教育論 ほか)
  • 第3章 人を育てる極意—厳格教育と徳教(命限りの後継者育成;体罰なき教育こそ日本の伝統 ほか)
  • 第4章 修己治人のくふう—しつけと志の教育(「人様」を教えた『親父の小言』;一生の策は若きときにあり ほか)

「BOOKデータベース」 より

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