思弁的実在論入門
著者
書誌事項
思弁的実在論入門
人文書院, 2020.7
- タイトル別名
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Speculative realism : an introduction
Speculative realism
- タイトル読み
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シベンテキ ジツザイロン ニュウモン
並立書誌 全1件
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思弁的実在論入門 / グレアム・ハーマン著 ; 上尾真道, 森元斎訳
BC01387902
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思弁的実在論入門 / グレアム・ハーマン著 ; 上尾真道, 森元斎訳
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注記
2007年に誕生し、瞬く間に思想界の一大潮流となった「思弁的実在論」。最初のメンバー4人のうちのひとり、ハーマンが、思考と存在の相関を超えた実在への志向を共有した4人の著作に深く分け入り、要点を抽出する。
参考文献: p282-291
欧文タイトルは標題紙ならびに訳者あとがきによる
原著 (Cambridge : Polity , 2018) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
2007年4月27日、ロンドンで「思弁的実在論」は誕生した。最初のメンバーは四人。ブラシエ、グラント、ハーマン、メイヤスー。思考と存在の相関を超えた実在への志向を共有した彼らの哲学は、瞬く間に世界を席巻し思想界の一大潮流となる。本書はそのオリジナルメンバーの一人による、待望の概説書である。四人それぞれの著作に深く分け入り、要点を抽出。その可能性のコアを捉え、次世代に繋がんとする力作。
目次
- 第1章 プロメテウス主義(ゴールドスミスのブラシエ;ブラシエのニヒリズム ほか)
- 第2章 生気論的概念論(ゴールドスミスのグラント;グラントの『シェリング以後の自然哲学』 ほか)
- 第3章 対象指向存在論(OOO)(ゴールドスミスのOOO;退隠したもの ほか)
- 第4章 思弁的実在論(ゴールドスミスのメイヤスー;メイヤスーの『有限性の後で』 ほか)
- 結論 思弁的実在論の二つの軸
「BOOKデータベース」 より