騎士の掟 : 勲士トマス・レミュエル・ホーク最期の手紙
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騎士の掟 : 勲士トマス・レミュエル・ホーク最期の手紙
(フェニックスシリーズ, 108)
パンローリング, 2020.8
- タイトル読み
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キシ ノ オキテ : クンシ トマス レミュエル ホーク サイゴ ノ テガミ
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注記
原タイトル:Rules for a knight
内容:孤高 謙虚 感謝 誇り 協調 友情 赦し 誠実 勇気 寛容 忍耐 正義 気前 鍛錬 専心 言辞 信心 平等 愛情 辞世
俳優イーサン・ホークが、中世の騎士である父親からの手紙という形式で子どもに道徳・倫理を伝えた書。アーサー王物語などの中世騎士道物語をモデルにしつつ、20の騎士の掟を語り手の半生の挿話とともにまとめる。
内容説明・目次
内容説明
時は15世紀。英国コーンウォールの勲士トマス・レミュエル・ホークは、スローターブリッジの戦いで斃れた323人のうちのひとりだった。その戦いの前夜、もう自分が家に戻ることがないと察した彼は、祖父から受け継いだ「騎士の掟」を4人の子どもたちに伝えるべく、遠く離れた戦地で手紙をしたためる。その掟は、孤高、謙虚、正義をはじめとする20の項目で構成され、トマスにとって特にかけがえのなかった物語や出来事で綴られていく—人生がもたらす意味と美しさを描いた珠玉の短編集。
「BOOKデータベース」 より