戦国時代は何を残したか : 民衆の平和 神仏への思い 自然開発

書誌事項

戦国時代は何を残したか : 民衆の平和 神仏への思い 自然開発

笹本正治著

信濃毎日新聞社, 2020.7

タイトル別名

戦国時代は何を残したか : 民衆の平和・神仏への思い・自然開発

戦国時代は何を残したか : 民衆の平和神仏への思い自然開発

タイトル読み

センゴク ジダイ ワ ナニ オ ノコシタカ : ミンシュウ ノ ヘイワ シンブツ エノ オモイ シゼン カイハツ

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注記

主な参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本の歴史のターニングポイントであった戦国時代が今を生きる我々に残したものは何か。歴史学者が問いかける現代の課題とは。今こそ、華々しさが優先する“戦国時代観”を変えるときが来ている。

目次

  • 第1章 モノとしての民衆(川中島合戦に見る戦争の実態;戦乱が生み出す奴隷たち;どのように人を売り買いしたのか;人身売買の否定)
  • 第2章 戦乱からどう身を守るか(山に逃げ込む;自ら戦う民衆;寺に逃げ込む;法と裁判の整備)
  • 第3章 神仏との深い結び付き(戦いの場での神仏;誓いの場;民衆とともにあった神仏)
  • 第4章 自然への畏怖の変化(襲い来る自然;食料難と人々の知恵;開発の時代)
  • 終章 現代に続く戦国時代の課題

「BOOKデータベース」 より

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