法の支配と遵法責務

書誌事項

法の支配と遵法責務

那須耕介著

勁草書房, 2020.7

タイトル別名

The rule of law and the duty to obey the law

タイトル読み

ホウ ノ シハイ ト ジュンポウ セキム

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注記

法の一般理論である法概念論との高い類縁性という特徴のもと、学位論文「法の支配を支えるもの」を中心に論考群をまとめる。個人と社会と国家の関係をめぐる思考を通じて「法とは何か」を多角的に問い直す。

収録内容

  • 法の支配を支えるもの
  • グローバル化は法概念の改訂を求めているか?
  • 制度のなかで生きるとはどのような経験か
  • 遵法責務論への道
  • 遵法責務論再考
  • 統治者だけの国家とアイロニーのない遵法責務論

内容説明・目次

内容説明

「法の支配」から「遵法責務」へ—。個人と社会と国家の関係をめぐる思考を通じて「法とは何か」を多角的に問い直す。法哲学の中核的課題への複数の登攀路を探る企て。

目次

  • 第1部 法の支配(法の支配を支えるもの;グローバル化は法概念の改訂を求めているか?)
  • 第2部 遵法責務(制度のなかで生きるとはどのような経験か—公共的正当化論の再考に向けて;遵法責務論への道;遵法責務論再考;統治者だけの国家とアイロニーのない遵法責務論—(書評)横濱竜也『遵法責務論』(弘文堂、二〇一六年))

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01550548
  • ISBN
    • 9784326403806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xii, 255, iiip
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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