日本武道の武術性とは何か : サピエンスと生き抜く力

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日本武道の武術性とは何か : サピエンスと生き抜く力

志々田文明, 大保木輝雄編著

青弓社, 2020.6

Title Transcription

ニホン ブドウ ノ ブジュツセイ トワ ナニカ : サピエンス ト イキヌク チカラ

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Contents of Works

  • 武術・武道とサピエンス / 志々田文明著
  • 剣道の武術性を問う / 大保木輝雄著
  • 近世・近代剣道〈剣術・撃剣・剣道〉における剣道演武〈地稽古〉の出現 / 榎本鐘司著
  • 実戦と武道の間 / 中嶋哲也著
  • 嘉納治五郎は合気武術家・植芝盛平の何を評価したのか / 工藤龍太著
  • 柔道における離隔態勢の技法 / 志々田文明著
  • 東アジア武術文化の変遷と武術性の観点から / 朴周鳳, 劉暢, 鄭卿元著
  • 武道の定義 / 志々田文明著

Description and Table of Contents

Description

武道に内在する戦いに勝ち自分を守る技術としての「武術性」にあらためて焦点を当てて、武術性といまどう向き合うかを多角的に検証する。そして、武道・武術の思想を人間/サピエンスの「生き抜く力」として評価する。

Table of Contents

  • 第1章 武術・武道とサピエンス—武術性の視点から
  • 第2章 剣道の武術性を問う—臨機応変の身心技法
  • 第3章 近世・近代剣道(剣術・撃剣・剣道)における剣道演武“地稽古”の出現—華法化と武術性の相克
  • 第4章 実戦と武道の間—柔道の武術性を中心に
  • 第5章 嘉納治五郎は合気武術家・植芝盛平の何を評価したのか?
  • 第6章 柔道における離隔態勢の技法—嘉納治五郎の求めた武術性
  • 第7章 東アジア武術文化の変遷と武術性の観点から
  • 第8章 武道の定義—科学、政治、生き抜く力

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Details

  • NCID
    BC01551584
  • ISBN
    • 9784787234728
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    323p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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