近世日本の政治改革と知識人 : 中井竹山と「草茅危言」
著者
書誌事項
近世日本の政治改革と知識人 : 中井竹山と「草茅危言」
東京大学出版会, 2020.7
- タイトル別名
-
「草茅危言」と政治改革 : 懐徳堂学生・中井竹山の思想
Political reforms and confucian in Tokugawa Japan : Nakai Chikuzan and Sōbō Kigen
近世日本の政治改革と知識人 : 中井竹山と草茅危言
- タイトル読み
-
キンセイ ニホン ノ セイジ カイカク ト チシキジン : ナカイ チクザン ト ソウボウ キゲン
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注記
その他の標題は, 標題紙裏による
博士論文『「草茅危言」と政治改革 : 懐徳堂学生・中井竹山の思想』(東京大学総合文化研究科, 2018年) に大幅な加筆修正を施したもの
大坂・懐徳堂の第四代学主・中井竹山が、寛政改革を主導した老中首座・松平定信に提出した献策「草茅危言」を中心的に取り上げ、「草茅危言」と寛政改革の関係および「草茅危言」の形成過程・受容過程を考察する。
参考文献: p477-487
収録内容
- 近世中後期の政治・社会と知識人
- 寛政改革との関係
- 為政者たちの接近
- 書誌学的考察
- 女帝を詠む
- 大番頭・加番との交流
- 科挙と察挙
- 「御新政」と「災後」
- 松平定信を語る
- ロシアの出現とその波紋
- 寛政改革の終焉と竹山のその後
- 「集大成」へ
- 寛政改革から明治維新へ
内容説明・目次
目次
- 近世中後期の政治・社会と知識人—「居士」・中井竹山と「草茅危言」の挑戦
- 第1部 「草茅危言」を見直す—書誌学的考察と政治過程分析
- 第2部 田沼時代からの射程—「草茅危言」の形成史と政治・社会(1)
- 第3部 寛政改革期の諸相—「草茅危言」の形成史と政治・社会(2)
- 第4部 政治改革の終焉と「草茅危言」の行方—「立言以治人」の思想
- 寛政改革から明治維新へ
「BOOKデータベース」 より