アメリカは昭和天皇をどう見たか : 戦争とジャーナリズムの交差点

書誌事項

アメリカは昭和天皇をどう見たか : 戦争とジャーナリズムの交差点

田中俊雄著

(幻冬舎ルネッサンス新書, 203)

幻冬舎メディアコンサルティング , 幻冬舎 (発売), 2020.8

タイトル読み

アメリカ ワ ショウワ テンノウ オ ドウ ミタカ : センソウ ト ジャーナリズム ノ コウサテン

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注記

反日感情が高まる戦争前夜のアメリカで、昭和天皇はどのように報じられていたのか。活字ジャーナリズムの最先鋒『タイム』『フォーチュン』『ライフ』の主要米国誌を徹底分析し、斬新な視点で海の向こうの天皇観を考察する。

ジャケットカバーにシリーズ番号「た-17-1」とあり

内容説明・目次

内容説明

20世紀、アメリカ国民の「日本のイメージ」を形成したのは、活字ジャーナリズムだった。世界の中でも特殊とされる日本の皇室はどのように報道され、そのイメージを変遷していったのか。週刊ニュース誌『タイム』、高級ビジネス誌『フォーチュン』、写真週刊誌『ライフ』といった主要米国誌の記事を徹底分析し、斬新な視点で昭和天皇像を解説する、唯一無二の保存版。

目次

  • 序章 ルースの出版帝国(原体験;週刊ニュース誌『タイム』 ほか)
  • 第1章 前例を打破する異国君主(1923‐1932)(『タイム』の顔;妖雲 ほか)
  • 第2章 太陽の国の象徴(1933‐1940)(恐慌と憎まれ役;不満のガスと日本特集 ほか)
  • 第3章 語られざる名(1941‐1945)(慎ましさをなくした時;開戦 ほか)
  • 第4章 人となりし(1946‐)(ヒトラーの終焉と日本の終焉;汝の敵、日本 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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