有機EL研究概論 : 革新的イノベーションを生んだ科学と技術

Bibliographic Information

有機EL研究概論 : 革新的イノベーションを生んだ科学と技術

筒井哲夫著

丸善出版, 2020.7

Title Transcription

ユウキ EL ケンキュウ ガイロン : カクシンテキ イノベーション オ ウンダ カガク ト ギジュツ

Available at  / 13 libraries

Note

有機物を電気刺激で発光させるという、たぐいまれなエレクトロニクス技術は、世界のどこで、いつ、誰が、いかなる動機で、研究開発したのか。その科学的・時代的意義はどこにあったのか。有機EL研究の歴史を系統的に伝える。

引用文献: 部末

Description and Table of Contents

Description

有機ELは、いうなれば“ほたるのひかり”をスマートフォンに載せた夢の技術である。有機物を電気刺激で発光させるという、たぐいまれなエレクトロニクス技術は、世界のどこで、いつ、誰が、いかなる動機で、研究開発を行ったのか。その科学的・時代的意義はどこにあったのか。有機EL研究の第一人者による、その研究開発の約40年に亘る歴史の系統的なまとめ。

Table of Contents

  • 第1部 原理の実証(有機EL研究の萌芽;有機EL研究の始まり:有機単結晶EL;薄膜を用いる有機EL)
  • 第2部 実用化を視野にとらえる(積層薄膜系:コダックのブレイクスルー;積層薄膜系の進展;π共役ポリマーを用いたEL;低分子蒸着膜系と共役ポリマー系の融合と競合;発光効率の向上を目指した動き;実用化を意識した開発:新材料と信頼性)

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC01561919
  • ISBN
    • 9784621305201
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    vii, 251p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top