生命 (いのち) の「社会的経済」 : 幸福に向かう共生の道のり

著者

書誌事項

生命 (いのち) の「社会的経済」 : 幸福に向かう共生の道のり

金起燮著

地湧社, 2020.8

タイトル別名

사회적 경제란 무엇인가

生命の社会的経済 : 幸福に向かう共生の道のり

タイトル読み

イノチ ノ 「シャカイテキ ケイザイ」 : コウフク ニ ムカウ キョウセイ ノ ミチノリ

大学図書館所蔵 件 / 23

この図書・雑誌をさがす

注記

監修: 行岡良治, 東原晃一郎

参考文献: p437-444

韓国語版タイトル「사회적 경제란 무엇인가」(2018) の日本語版

内容説明・目次

内容説明

どんな危機も乗り超えられる社会とは?たすけ合い、分かち合い、支え合い、“共に生きる”。古今東西の経済哲学と実践の歴史、さらに人類史を踏まえて生命中心の「社会的経済」への転換を問う。

目次

  • 第1章 「社会的」とは何か(「社会的」の間違った理解;「社会的」の二つの意味;「社会的」人間)
  • 第2章 交易の歴史(交易の構造;交易の胎動と供養;再分配の登場と変化;市場の歴史と市場システムの再融合)
  • 第3章 資本とその消尽(所得と消費、消費と幸福;資本とは何か;消費から消尽へ;社会的経済の事例;『モモ』から読み取る資本とその消尽)
  • 第4章 社会の構造と蘇塗(スウェーデンの事例;「馬韓」物語;「蘇塗」物語;二次元社会と蘇塗)
  • 第5章 地域社会に向かう社会的経済の進化(資本主義の未来;なぜ地域社会か;繋ぎの進化;構造の進化;地域社会の創出)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ