バッハ : インヴェンチオのコスモロジー

書誌事項

バッハ : インヴェンチオのコスモロジー

丸山桂介著

春秋社, 2020.7

タイトル別名

Bach, inventio cosmologia

タイトル読み

バッハ : インヴェンチオ ノ コスモロジー

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注記

索引あり

内容説明・目次

内容説明

「鳴り響く神学」の宇宙。『インヴェンション&シンフォニア』に込められた“感謝と平安の祈念”。諸作品に意図された聖書の世界とその神学的意味、特定のフィグーラが多彩に駆使された独自の作曲技法を解き明かす。

目次

  • 1 『インヴェンチオ』の地平(ホ長調インヴェンチオと「喜び」のフィグーラ;訪れ来るものによってもたらされる「喜び」—「到来」とは何か;ホ長調インヴェンチオの構造)
  • 2 バッハのキリスト論—『マグニフィカート』BWV243a再考(BWV243aのテキストを読む;バッハのマグニフィカート;「エッサイの若枝の花」に関する補註;待望する魂—「聖なるもの」の到来)

「BOOKデータベース」 より

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