大名文化圏における「知」の饗宴

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大名文化圏における「知」の饗宴

平林香織編

世音社, 2020.3

タイトル別名

大名文化圏における知の饗宴

タイトル読み

ダイミョウ ブンカケン ニ オケル 「チ」 ノ キョウエン

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注記

著者: 平林香織, 秋元成鎬, 今栄駿介, 河原崇, 佐藤洋一, 奥野美友紀, 伊藤善隆, 稲葉有祐, 真島望, 志立正知, 錦仁

内容説明・目次

目次

  • 第1章 文理合一の“知”(江戸の梅毒治療物語—文理合一の水脈;医学は文学である—医学教育に文学を!;五十嵐篤好の農楽と国学)
  • 第2章 大名文化圏におけるさまざまな“知”の表象(庄内藩士の環境文学—『百華辨』の紹介と解説;大名の遊び心に隠された“知”—松代藩第六代藩主真田幸弘の場合)
  • 第3章 中央と地方を結ぶ“知”(江戸座俳諧と角館—佐竹北家、明和安永期の活動から;名所絵本『東国名勝志』にみる東北意識—元禄地誌との関係を視座に;大名家の系譜言説の形成過程とその背景—津軽氏の例を中心に)
  • 第4章 翻刻と資料目録(翻刻と考察 池田玄斎著『築山鈔』(酒田市立光丘文庫蔵)—杉山廉女の歌論と庄内藩の文芸的環境をめぐって;翻刻 佐竹義邦俳諧資料『四本がゝり』『いとすゝき』(秋田県公文書館蔵)『そのふり』『老曽の森』(鈴木實氏蔵);目録 佐竹北家俳書;公益財団法人・致道博物館所蔵酒井忠徳関係文芸資料)

「BOOKデータベース」 より

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